アクタージュ感想

2020年7月13日月曜日

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別にそこまで興味が無かったものの、youtubeで出てきたCMに少しだけ興味を持ってしまったのでとりあえず6巻まで買ってみました。

そしたらもう本当にハマってしまって早く続きが読みたい状態ですね。

主人公の能力はメソッド演技法といわれる演劇界隈では賛否両論な能力を独学で入手している女の子なんですが

過去の悲しい出来事を思い出して起こすその演技を見た監督がその女の子を育てる事に切磋琢磨していくストーリーかと思いきや、その女の子の心境を主なストーリーの軸として進めていく感じでした。

所謂バトル系ではなく心理描写で進めていく漫画です。
とってもジャンプらしくありません。


デスノートが連載開始した当初がこんな感じだったような気がします。




デスアイランド編は千世子とのとっかかりが今後のストーリーに大きく繋がるからあの程度の軽い話で終わったんだろうと思います。

その後の銀河鉄道の夜編が本当に面白いストーリーでしたね。

いや、ストーリーというよりも見せ方が凄い良かったです。
世界観に入れ込む為の術を知ってるというか

読んでいる自分がどの立ち位置に感情移入すれば良いかを考えされられるというか


本当に個人的にはですが鬼滅の刃よりもサクッと世界観に没入出来ましたね。





そうそう話が変わりましたが最初の話に戻ります。

今このアクタージュでは主人公とライバル女優の千世子とのダブルキャストの舞台の話が展開されているみたいです。
この話の内容とかもまだまだ全然読んでないし舞台裏のストーリーなんかも全く知らないし
そもそもこのCMを見るまではアクタージュの事を全く知らなかった俺なので

何にも分かんないんですが



ちょっとだけキン肉マンっぽいなぁと思って興味が湧きました。
キン肉マンは昔から「超人募集」というのをしてて、その超人たちがゆでたまご先生の手の中で紆余曲折のストーリーを作り出していくのがキン肉マンなんですが

キャラが濃すぎて敵キャラでもめちゃめちゃカッコよかったりするんですよ。

アシュラマンとかサンシャインなんかは二世でもそうですし現行のストーリーでも出てくるしで

本当にドラマが生まれるんですよね。

最近はあんまり見なかったこの仕様ですが、アクタージュで今後の展開に大きく関わりそうな人気投票をするという事で

ちょっと気になったんですよねぇ



メソッド演技法で有名なのがヒース・レジャーのジョーカーは見ている人にえもいわれぬ程魅力的な演技で様々な人たちを世界観に没入させましたよね。

あとはアル・パチーノなんかも有名ですよね。スカーフェイスの最後のシーンなんかはそのシーンだけ見ても狂気の演技というのが分かるし



んで題材の銀河鉄道の夜も素晴らしい
なぜ良いと思ったのかは是非読んでいただきたいんですが
この題材の裏事情もしっかりとアクタージュの話に絡んでてそれらをすべて含めた舞台を展開していく感じが素晴らしいです。

こんなブログでこんな事言ってもアレですが
かなり面白いので是非読んでみてくだしあ

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