不死鳥のように甦るという意味での不死鳥です。
決して高砂のフェニックスじゃないですよ。
パチスロが不死鳥のように復活した事があるんです。知らない人の方が絶対に多いと思いますがあるんです。
それは統計とかを一生懸命見てる人は多分気づかない、人口が増えたわけではないので人気が爆発したというよりもパチスロとして不死鳥のように復活した伝説のような出来事があったんです。
最近のウマ娘人気でトウカイテイオーが取り上げられる事が多かったので、俺なりの便乗です。
パチスロっていうのはやはりイメージも悪く、世間的に認められているのか認められていないのか正直良く分からないゲーム性なのですが、それなりに歴史があって今も成立しています。
0~2号機に関しては詳しくないので省きますが、こちらもかなり面白いゲーム性、攻略法が存在しているので気になった人は是非調べてみてください。
嵐の前の静けさ
裏物が合法としてバンバン置かれていてゲーム性も中々際立ってはいたので人気がありました。
そんな3号機ですが、中々凶悪な時代だった。と紹介を受ける方が多いと思います。
裏物が堂々と並んでましたからね。それを凶悪というのはまぁ分からんでもないですが、
出玉としてはそこまで凶悪ではないんです。
終日打って100k負けとかはあまり無く、万枚が出るとかもそこまでなくもうちょっと緩やかなグラフを作る台が殆どでした。
本当に凶悪は絆、ハーデス時代や爆裂AT時代です。
出玉性能だけで言えばこの時代の方がエグイです。
3号機の裏仕様は以下の3種類が有名です
小役、ボーナス確率を極力カットしてその後の連荘に上乗せする上乗せver
RT機のようにボーナス成立しても揃えない事でボーナスを貯金していく貯金ver
規定枚数吸い込んだらボーナスが放出される吸い込みver
この3つが有名ですが、このどれにも言える事がヤメ時がしっかりしているという事です。
貯金とかは放出条件をクリアしないと貯金分が出てこないので若干不安定ですが・・・
吸い込みはしっかりとヤメ時があるし上乗せはボナが当たればとりあえずヤメ時が見えてくるので
だから爆死するようなグラフっていうのは個人で作りづらかった
ただ、突っ込みどころは多かったんです。
メーカーが関与した(と言われている)裏物の仕込み
それを見過ごす警察の癒着
それに対し一斉に摘発し、パチスロには冬の時代が訪れます。
氷河期時代
人気が無くなった後は4号機になり外国製のヘンテコ台が出たりと、大変な時期があり次第にパチスロに座っている人が殆ど居なくなるという事態が発生しました。
裏物がないこの時代は誰もがパチスロから離れパチンコを打ったり、パチ屋に行かなくなったりと
パチスロには閑古鳥が鳴いており、パチスロというジャンルの存亡がかかっている状態でした。
4号機から5号機の時もかなり絶望的だった!
5号機から6号機の時の方がもっと絶望的だ!
と思う人も居るかもしれません。
5から6はまだ起きていませんが、多分この時代よりかはマシになるんじゃないかなと思います。
新型のウィルスがあろうとも
なぜ令和の時代までパチスロが生き残っているのか
この時代を食い止めてパチスロ本来の面白さ、オカルト性、パチ屋でも体で感じられる重低音やカエルというキャラを詰め込んだファンシーさ
まさに正統派なパチスロで戦ってきた山佐だからこそ作れたニューパルサーがこの冬の時代を一気に終わらせ新たな形でパチスロブームを巻き起こしたのです。
パチスロ本来の楽しさ
パチスロというものの楽しさというのは人それぞれ感じ方が違うので「こうだから楽しい!」なんて言える訳も無く、その人次第だと思います。
ですが、パチスロで絶対にやらないといけない2つの事があります。
レバーを叩く、ボタンを停止する。
そしてボタンを停止したらそれぞれのリールに何かが3つ止まります。
その3つの並びで一喜一憂をする、というのが本来のゲーム性だと
筆者はそう思っています。
勿論液晶付きを否定したいわけじゃないんですが、このゲーム性の事を忘れている人が多そうなので
ニューパルサーはリーチ目機で定番のL型や対角型や、マニアックなリーチ目まであり様々でした。
そしてAタイプには付き物の「~G内には連荘する」等々などのオカルト性なんかもあって徐々に徐々に人気が出てきて気が付けば置いてない店が存在しない程人気になっていました。
尖ったゲーム性ではなく、正当パチスロで人気を博したニューパルサーはまさにパチスロ業界を何度でも蘇らせる事の出来る不死鳥だと
そういった力を持っている伝説の台だと
僕は今でもそう思っております。
最近はあまり世間に認められていない感がありますが・・・
5から6の変更期にも山佐が一役買うんじゃないかと、今でも待ち続けています。
山佐自体も危ない感じが醸し出てるのですが・・・
それでも!不死鳥のように甦ってくれると僕は信じています。
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