※ あくまでも筆者の考えです。本当の事は他を調べて下さい。
実際に売られている値段と色んな事を調べて培った相場感とで若干のズレが生じる時があります。
中古ショップなんかの買取価格と販売価格っていうのはネットで簡単に調べられるので相場感を自分で持ちやすいですよね。
でもその相場感と実際の売値っていうのは著しく違う場合がたまにありますよね。
そのズレっていうのは何なのかを自分なりにまとめてみます。
ズレ1 時代の違い
値段設定をした時代が大きく関係してくる場合があります。
例えば、復刻版が発売する。アーカイブ配信される。
そもそもの価値が無くなる場合に値段が大きく変化していきます。
この場合に価値が無くなりがちな商品は、少量生産によって価値が出たものです。
ハードの入れ替わり時期に生産してしまい、売れる見込みが無かった商品
そもそも売れるという見込みが無かった商品
生産力が無くて生産出来なかった商品
そういったものは復刻版やアーカイブでの配信が決定した時に値段が下がりがちです。
ただ、こういった場合でも下がらないパターンも存在します。
それが初版です。
初版という概念は基本的に値段が付く場合の方が多いです。ただそれも一概にそうとは言い切れない場合もあります。
例えば、遥かに仰ぎ、麗しのという18禁ゲームがあり、そのゲームは一時期プレミア価格が付いていたのですが
今は値段が大幅に下がっています。
プレミア価格が付いていた時にはそうでもなかったのですが、価格が下落傾向になった時にほんの一時期だけだと思いますが通常版の方が値段が高かった瞬間がありました。
どういった傾向で価格が動いてるのかが分かりませんが1000円以上の差があったような記憶があります。
なのでもし価格が気になるのであればそういったチェックというのはした方が良いのかもしれません。
ズレ2 需要の違い
唐突に需要が大きくなる場合というのは殆どありません。ですが、そういった場合も起こり得るんじゃないかなと考えられる事象があります。
例えば、水族館プロジェクトの場合です。
この水族館プロジェクトというのは世間から見向きもされずにクソゲー界隈の奥底に沈んでいたゲームですが、最近になってアーカイブ化し有名実況配信者がプレイするもほんの数十分でゲームが終了するというとんでもないゲームです。
内容は超本格的過ぎる釣りゲームと取って付けたようなミニゲームと何とも言えないストーリーで構成されています。
筆者は小さい頃にテーマアクアリウムというややクソゲー臭のする水族館シミュレーションゲームに大ハマりした時期があって、こういったゲームが他にないか探していた所このゲームと出会ってプレイもしていました。
まぁクソゲーと言わざるを得ない仕上がりでしたねw
ゲームというより釣りシミュレーションという感じでした。
もうちょいゲームに寄り添っても良いんじゃないかなという印象を今なら持てます。
当時はイシダイが釣れなすぎて投げました。
まぁそんな話はどうでも良くて、とあるYoutuberがこのゲームをクリアするのですがとんでもない時間がかかっています。
その人の影響があってか、今ではめちゃめちゃ話題になっているのですが・・・
このゲームをクリアする時の必須アイテムがあってそれがアーカイブでは対応できないのです。
アーカイブで対応できないので実機で、且つロムを持っていないと本格的にクリアが見込めない商品になっており、価格が高騰していました。今は落ち着いているのかな?
殆どの人がチェックを入れていない商品ですが、唐突に高騰する場合も存在します。
なので相場感とは著しい差になる場合がありますので注意です。
似たような事例で言えばアンシャントロマンもありますね。
話題になる前に中古品ショップで見た価格が1500円位だったのに対し今は20000円を軽く超える金額が付いています。
軽く考えるだけでもここまで差が出てくるので意外と調べたらそこそこ価値の付いてるものが多く存在しているかもしれませんね。
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