めちゃめちゃ重要な事だと思うんです。
流行りっていうのは結局廃れる事が終わりに待ち構えているので全力で突っ張る事は愚なんですが
流行りに乗るってのは大切な事です。流行りに乗れないといじめられる事とかおいてかれる事も増えるので流行りに乗る事は全然悪くない事なんです。
ですがやっぱり流行りに乗るだけではあまり自分の為にならないですね
誰しもが一度は思った事がある「自分が流行りを作る」という事
これは誰もが考えた事だと思いますが、行動に移せないランキング第一位だと思います。
めちゃめちゃ難しいんですよね。
前の更新でも出てきたエロゲなんですが、この界隈はなぜか流行りになった時期があるんです。
この時代背景とかも関係しているんですが、アニメとかソシャゲとかの流行りの先駆けがこのエロゲの発展だと俺は思ってます。
今では見る影もないですが・・・
そのエロゲの発展にとって必要不可欠だった人間が麻枝准氏ですね。
この方はあの世界系エロゲの代表格とも言われるAIRのシナリオライターであり、今でも数々の人気作品を作り出す日本を代表するマルチクリエイターの方です。
まぁあの時代でも色々賛否両論があったAIRを例に挙げたのは純粋に俺の趣味です。
CLANNADの人気はもう皆知ってるし、リトルバスターズは時代が2000年代後半なんであんまりイメージが付かないかなと思って
kanonよりもAIRの方が人気があるのかなと思って・・・
なんかAIRとかは今となっては発売当初から死ぬほど人気があったみたいな印象が強いですが、ゲーム発売当初は人気があったとは言い難い評価だったような気がします。
とにかく話の内容が難しかったんですよねぇ
でも、このシナリオの作り方が上手いところはストーリーや、詳細な設定が上手い事理解出来ていなくてもちゃんとその先にある結末がしっかり見えてきていた事ですね。
今では少し忌み嫌われている部分もある所謂お涙頂戴演出ですね。
この演出が結末に待ち構えている事、そしてそこにたどり着くまでの紆余曲折の作りこみの細かさがこのAIRにはしっかりあったと思います。
このフィナーレを飾る上で重要なのは何だと思いますか?
綺麗な絵、完璧な文章
あと一つが壮大な音楽だと思います。
そう、この麻枝准という方は音楽に対しても相当なこだわりを持っています。
このゲームでは音楽がプレイヤーの感情を左右していたといっても過言ではないくらい音楽が素晴らしいです。
BGMだし、常に聞くような音楽では無いのですが
ゲームには相当不可欠なものだと感じられるくらい素晴らしいと思います。
それはVisual Art'sの名を日本中に広めたAIRのアニメに対しても言える事です。
確かに京都アニメーションという今ではアニメ界での最高峰レベルの制作会社が手掛けたというのもありますが、この時代の京都アニメーションというのはふもっふとMUNTOのイメージしかなくてまだまだ名前は広まる前でした。
しかもAIR
ストーリーに関してはやはり賛否両論があって、その後に出たOVAも「面白かった」という意見はお世辞にも多くは無かったはずです。
ただ本当に感動的で、壮大な世界観を作り出していたのでそこがのちに評価されたのかもしれません。
この麻枝准という人は一つの「流行り」を自分で作り出し、今もなお世の中で評価される人間になりました。
ただこの話には続きがあります。
その後に出てきた世界系のエロゲというのは軒並み微妙な評価を受けています。
もちろん微妙じゃなく、しっかりした評価を受けている作品も多く存在しますが、やはり似たようなストーリー構成にはなるので絶対に最高値の評価が受けられなくなります。
ここで一番上に戻るんですが
何がいいたいのかっていうと
二番煎じがバズる事は無いという事です。
つづきます
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